適職を見つけたい、自分の適性に合った職業ってなんだろう……?
20代前半の頃は仕事が楽しくなくて、たくさん悩んで3回の転職を繰り返してきたのですが、おかげで自分に向いてる仕事がわかるようになってきました。
その経験を通してわかった、自分に合った仕事を効率よく探す方法をまとめました。
自分に向いてる仕事を見つける4ステップ
僕が今まで3回の転職活動を経験してきてわかったことは、
- 自分が絶対にやりたくないこと
- 自分の得意なこと
を把握することで自分に合った仕事に出会いやすい、ということ。
それをふまえて以下のステップにわけて考えてみよう。
キャリアアップとしての転職はむしろプラス。自分に合った仕事を探す前向きな転職にしよう。
現状の働き方は何が不満なのか把握しておくことで、次の会社で同じ失敗を繰り返さないようにしよう。
自分の好きなことや得意なことを味方につけると仕事が楽しい。自分の強みを知っておこう。
ここまで整理できたら実際に仕事を探そう。転職サイトを使うと効率よく探せる。
以下から、ステップごとにさらに詳しく解説していきます。
1. 転職をマイナスと考えない
会社に入ったらとりあえず3年? 転職は甘え? いちど辞めるとクセがつく? いろんな人から耳にしてきた言葉だけれど、それってホントに正しいだろうか……?
実はこれって日本の狭い範囲で広がっているただの雰囲気でしかない。そんな常識どこにもない。根拠を考えずに なんとなく鵜呑みにしてないだろうか?
ひとつの場所で固執するよりいろんな場所を横断できたほうが強いという考え方だってできるし 新しい挑戦をするために、いろんな場所で経験しておくために、自分のやりたいことを実現するために、今の仕事から離れるのもひとつの手としてぜんぜんアリだ。身体を壊すと思ったらなおさら考えたほうがいい。
そもそも仕事ってそんな大そうなものなんだろうか。まずは働くことに対してフラットに考えよう。転職することをもっとラクに考えてみよう。
そもそも働くってなに?
もうダメだと思ったら逃げていい
環境を変えることでステップアップすることもある
自分がいなくても意外となんとかなる
どうせ後悔し続けるなら辞めるのも手
逃げたいときはいつでも逃げたらいい
僕が大手からベンチャー会社に転職したときの話
どっちが幸せ? 大手からベンチャー(中小)企業へ転職して良かったこと
2. 今の不満を把握する
もうイヤだ! 辞めよう! と考えたときは、いったん冷静になって今いちど何が不満なのか把握しておこう。
長時間労働なのか仕事の内容なのか一緒に働く人なのか。それは転職で解決できることなのか?
1つ改善するだけで今の会社でよかったってこともあるし、自分の絶対やりたくないことがわかれば転職先を探すときに活かせる。
自分の現状の働き方を見直してみよう。
今の職場で続ける意味があるかどうか
転職の条件や周りの話より、自分の人生で大切にしていることは?
不要な残業はやめよう
副業を武器にして本業の仕事の効率を上げる方法
3. 自分の強みを知る
せっかく転職するなら自分の特技や好きな嗜好を生かそう。同じフィールドで戦ったときに、やっぱり好きでやってる人が一番強い。
人や居場所やプロジェクト、年収などの周りの環境は ときに運で変わることもあるけれど、自分の肚の底から沸き起こる好きなものって変わらない。
どうせ起きてる時間のほとんどを仕事に費やすのなら、自分の好きなことや得意なことを味方につけよう。
無料でできる自分の強み診断
得意なことで食べていこう
怠け者の仕事の才能とは?
4. 仕事を探す
転職活動を始めるなら転職サイトを使うのが便利。
1社1社あたっていくより さまざまな会社の求人情報を横断して比べられるのは効率がいい。
条件を伝えると会社を探してくれたり面接の日程調整もやってくれる転職エージェントなんてサービスもある。
ひとりでやるのが不安だったら、無理せずプロに頼ってしまおう。
おすすめ転職サイト
まとめ
以上、自分に向いてる仕事を見つける4ステップでした!
- 転職をマイナスと考えない
- 今の不満を把握する
- 自分の強みを知る
- 仕事を探す