【全まとめ】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員バイト体験でわかったこと

レストラン料理を家まで配達してくれるというアプリ「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。

この配達員は特別な資格がなくても登録すれば、誰でもバイト感覚で始められます。

実際に 3ヶ月ほど Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員をやってみたので、わかったことや感想をまとめていきます!

メモ

配達員の登録は以下からできます。

「紹介コード」のところに m4ffum91x を入力して配達開始すると、時期によってボーナスが貰えることもあるのでお忘れなく!(時期によってはキャンペーン内容が変わっていることもあります。)

Uber Eats 配達員の登録ページへ

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員で得られた収入

実際にいくら儲かるのか? ということなんですが、まず時給ではなく働いた分だけ収入が入るしくみとなっています。

なので注文が多く入る時間帯やエリアのほうが収入が増えるし、天気によっても配達効率が変わるのでけっこう変動がありました。

 

参考までに、僕が働いた条件はこちら。

  • 電動自転車で配達
  • エリアは東京都渋谷区
  • 配達歴は初心者

 

例えばこれは、ある平日の夕食どきに2時間ほど配達した結果

この日は注文が多く休むヒマがありませんでした。時給に換算すると 1,500円くらい。

 

また、これは ある休日の夕方に配達した結果

夕食の時間より少し早かったので注文は少なめでしたが、1回の配達に要する距離が長かったので、各配達ごとの報酬が高くなりました。

時給に換算すると、1,100円くらい。

 

結果から言うと、平均時給は1,300円くらいという結果になりました。

ただし、これはあくまで参考値。条件によって時給700円〜2,000円くらいの幅で変動すると思います。

(1日で3万円を稼いだツワモノも実際にいるそうです……。)

 

あと、エリアや時間帯によって報酬が1.5倍になったりすることもあるし、雨の日は3回配達すると追加ボーナス1,000円が付与されることもあります。

メモ
もっと具体的な収入の話はこちらに書きました。

 

仕事の内容(配達の流れ)

仕事内容は、「料理の注文が入ったらレストランまで料理を取りに行き、注文者のもとへ配達する」というものになります。

この注文の確認や配達完了のやりとりは、すべてアプリ上で行なっていくことになります。

 

具体的な流れは以下。

ステップ1
注文を受ける

専用のアプリを起動して待機していると注文が入ってくるので、画面をタップして受けます。

ステップ2
お店へ行く

地図上にお店の場所が表示されるので、その場所へ向かいます。

ステップ3
料理を受け取る

お店に着いたら料理を受け取り、アプリ上で「配達を開始する」のバーをスライドさせます。

ステップ4
注文者に料理を届ける

地図上に注文者の場所が表示されるので、その場所まで料理を運びます。

ステップ5
受け渡し完了

注文者に料理を渡したら、アプリ上で配達完了の通知を送ります。

 

注文が入るたびにこれを繰り返していきます。

注文者やお店と電話したり サインをもらったりといった手間がなく、最低限のコミュニケーションで済むので、1回の配達はあっという間です。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員をやってみた感想

実際に配達してみてわかった感想や注意点をまとめていきます。

 

昼食や夕食どきが一番効率よく稼げる

働けば働くほど収入が入るしくみですが、逆を言えば注文が入らなければ報酬は出ません。

渋谷エリアでは 昼食・夕食どきであれば 10分ほど待っていたら注文が入ってくることが多かったですが、その時間帯以外だと しばらく鳴らないこともしばしば。

ご飯どきだと、ブースト(報酬が倍になる制度)もあるので効率よく稼ぐためには昼食や夕食どきを狙うのが良いと思いました。

 

仕事はわりとすぐに慣れる

必要な技術は「アプリ操作」と「自転車で料理を運ぶ」ということだけなので、1週間もやっていれば わりとすぐ慣れます。

あとはどれだけ効率をあげられるかが課題になると思いました。

 

ゲーム感覚で楽しい

注文をたくさん受けて いかに早く配達できるかがカギなので、条件の中でいかに効率を上げられるかを考え始めると、ゲーム感覚で楽しいです。

また、毎日違う場所に行けるので、景色が違って個人的にはあまり仕事という感じではなかったです。

天気の良い日のサイクリングは ほんとに気持ちいい。

 

高層マンションの注文者が多い

Uber Eats の利用者は、高所得な方が多いです。

高層マンションに住んでいる方からの注文が多く、「○○ヒルズ」とか「○○レジデンス」みたいな二度と住むことがないであろう場所に入れたりもするので ちょっと興味深かった。

ただし大きなビルの場合だと 裏の入り口から入ったり、名簿を記入しないと入れないところもあって、配達は面倒。

 

道を覚える

同じエリアで配達を繰り返していると、けっこう同一の店舗の注文がよく入ります。

自然と都内の道を覚えることができて地理が自然と身につく、というメリットもあります。

 

道が複雑な場所は避けたほうがいい

なるべくですが、道な複雑な場所は避けたほうが効率がいいです。

六本木のような遠回りしないといけない道が多い場所や、混んでいるところは配達効率が急激に落ちます。

ただし みんな避けがちなせいか、そういう場所ほど注文はよく入ってきます。

 

お店までの距離が遠すぎる注文は避けたい

報酬はお店から注文者までの配達の距離で決まるので、お店に料理を取りにいくまでの距離は考慮されていません。

たまに遠くのお店に行かなければならない注文があって、できれば避けるようにすると効率がいいと思いました。

 

雨の日は やっぱりしんどい

雨はカッパを着るなど、各自対策を行なって配達することになりますが、実際に配達してみるとかなりシンドイ……。

スマホや料理に雨がかからないように気を配る必要もあります。

その代わりに天候が悪いときは注文は次々と入ってくるし、追加ボーナスを設定されていることが多いので、報酬を増やしたい方には狙い目。

 

スープはかなり気を配る

スープや飲み物にはかなり気を配ります。

一度、バッグの中でこぼれてしまったことも……。その際は落ち着いてアプリのメニューからサポートセンターに連絡すれば問題ありません。

けっこう料理によっては持ち運ぶのに気を使わなければならない場面が多かったです。

 

女性の配達員も多い・年齢層もバラバラ

体力を使うので若い男性が多いのはなんとなく想像がつきますが、街にいると女性の配達員と すれ違うことも多かったです。

また、けっこう高齢と思われる方もいらっしゃいました。

拘束されるわけではなくスキマ時間を有効活用して働けるので、性別・年齢関係なく仕事をしている方が多い印象を受けました。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の登録方法

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員を始めるときは、配達パートナー登録を行う必要があり、最短1日で仕事を開始できます。

 

登録のおおまかな流れは以下のとおり。

ステップ1
Webサイトからアカウント登録

公式サイトにある登録フォームからメールアドレスや名前、電話番号を登録します。

ステップ2
必要書類を提出

身分証やプロフィール写真などをサイトにアップロードします。

ステップ3
各都市の登録会場へ行く

登録会場で説明を聞き、配達用バッグやバッテリーを受け取ります。

ステップ4
配達を行う

実際に配達を始めます。

メモ
詳しい登録方法はこちらに書きました。

 

よくある質問

契約形態は?

個人事業主として働くことになるので、業務委託契約となります。

 

スマホを持っていないとダメ?

スマホは必須です。

自身の持っている iPhone や Android 端末に専用のアプリをダウンロードして仕事を行います。

 

年齢制限はある?

18才以上である必要があります。

 

働く時間帯は決まってる? シフト制?

お店が空いている自分の好きな時間に仕事ができます。

シフト制でもないので、思い立ったらその日に1時間だけ働くということもできます。

 

服装や髪型は自由?

自由です。

 

まとめ

以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員バイト体験記でした!

 

ネットを見ると稼げないっていう話もありますが、お金持ちになりたいとかではない限り、ガチでやれば それなりの収入を確保することも可能ではないかな、と思いました。

また、もちろん体力を使うので大変なこともあるのはもちろんなのですが、個人的には外に出て体を動かすのが嫌いではないので楽しく働けると思いました。

 

僕はフリーランスという形で仕事をしているので、気分転換に2時間ほど配達してこよう、といったノリで仕事ができるのもいいと感じました。

気になった方はぜひ登録を始めてみてください。