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これから投資でどれくらい儲かるのか? という話をしていきます。
やっぱりここが気になるところですよね(笑)
ただ、これは環境や本人の技術力、リスクの取り方によって大きく変わるためにスパッと数字で言うのは難しいです。
なので僕の場合を例に紹介していきますが、それだけだと結局じゃあ自分だったらどれくらい儲けられそうかっていうイメージがしづらいまま終わってしまうので、もう少し深ぼって、まずは先に投資の成功確率を上げるための3つの要素を書いていきます。
言いかえれば、投資で勝っている人はこのような要素を持っているよ、という話です。
利益を増やす3つの要素
まず利益が伸びる要因を考えてみましょう。
これは大きく分けると、「技術力」、「環境の良さ」、「リスクをどこまでとるか」というところで利益が決まってくると考えるとイメージしやすいかもしれません。
技術力
まず、技術力があるほど儲かりやすいのはイメージしやすいですね。
ここを伸ばすには研究しながら実践練習したり、うまくやっている人のマネをして技術を盗んでいくことで、だんだんと上手になることができます。
勉強やスポーツと同じです。
環境の良さ
儲かる要素はそれだけではありません。
そもそも「環境が良い」というのも重要です。
2013年から続いた株式市場のアベノミクス相場では、ずっと右肩上がりだったおかげで多くの人に利益をもたらしました。
そして2017年のビットコインの上昇相場はもっとすごかったです。
半年の間に価格が10倍となり、持っているだけで全員が儲かる状態になっていました。
こういうボーナスタイムが来ると、実力では考えられなかった利益をもたらすことがあります。
だからそもそも環境の良いところに投資する、というのも重要です。
リスクをどこまでとるか
そして最後は「リスクをどこまでとるか」。
100万円で投資するか200万円で投資するかで言えば、もちろん200万円の資金を用意しておいたほうが儲かります。
ただ、その分 予想と反した相場になったときに、損する金額も大きくなります。
仮想通貨で言えば、高騰する前までは世間にほとんど認知されておらず、「怪しいものだ」という雰囲気でした。
ですが、フタを開けてみれば2017年末に10倍の上昇。未来がどうなるかわからないものに、リスクを負って参加できた人だけが利益を得ることができました。
リスクをとればとるほど、負けやすくなったり 損したときの金額が大きくなりますが、その代わりに大きな利益を狙いにいくことができるようになります。
3つの要素の関係
ちなみにですが、仮想通貨で儲けた場合を例にすると、ブロックチェーンという技術があってこれが未来のお金に取って代わる可能性を秘めているかもしれないと、早めにアタリをつけるための先見の目を養っていたおかげという考え方もできます。
これは自分のスキルのおかげ。
また、年明けに仮想通貨は暴落して1ヶ月で価格が半分になったわけですが、技術をふだんから鍛えておくことで、サインに早めに気づいて暴落から逃げ切ることができるようになります。
仮想通貨の大暴落から逃げたときのようす
これも技術力がモノを言います。
そしてこの自信があってこそリスクを負って、大きな金額を張れるようになるともいえます。
なので、この「技術力」、「環境の良さ」、「リスクをどこまでとるか」は儲けるのに必要な要素なのはもちろんのこと、それぞれお互いに関係し合って伸ばしていけるということになります。
以上のことをふまえて、次回は実際に僕がやってきた投資ではいくらくらい儲かるのか、裁量トレードと自動売買(システムトレード)にわけて紹介していきます。
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