この記事の続きです。
1話目はこちらです。
前回の記事から少し間があきました。
この2ヶ月近くでだいぶ状況がかわっているので報告します!
利益確定した銘柄
まず利益確定した銘柄から。
ちなみに前回は、このようにほぼすべての銘柄がマイナスの嵐でしたが……
復活しました!
以下の上がったものは利益確定しておきました。
銘柄コード 銘柄名 約定価格 × 株数 約定日 損益
1606 日本海洋掘削 2,183円 × 100株 11/01 +10,300円
5727 東邦チタニウム 855円 × 300株 10/04 +12,300円
6316 丸山製作所 1,858円 × 200株 10/04 +15,400円
6773 パイオニア 220円 × 1,400株 10/23 +19,600円
9370 郵船ロジスティクス 1,077円 × 300株 10/06 +12,300円
感覚としてはいつか魚がかかる見込みのある場所に釣り針を垂らしておいて、かかったのを確認したら取るというイメージでやっています。
なのでこの「見込みのある場所」を選べるようになることがかなり重要です。
新たに購入した銘柄
そして利益確定して余裕ができた分、新たな「見込みのある場所」、つまり利益の取れそうな銘柄に仕掛けていきます。
以下が新たに購入した銘柄リスト。
銘柄コード 銘柄名 約定価格 × 株数 約定日
3627 ネオス 454円 × 600株 10/31
3639 ボルテージ 1,098円 × 300株 10/27
6330 東洋エンジニアリング 1,352円 × 200株 10/27
7918 ヴィア・ホールディングス 823円 × 300株 10/27
9370 郵船ロジスティクス 1,022円 × 300株 10/27
9468 カドカワ 1,316円 × 200株 10/27
現在保有している銘柄一覧
というわけで現在保有している全ての銘柄は以下になります。そして11月1日時点の評価損益。
銘柄コード 銘柄名 約定価格 × 株数 損益
1573 中国H株ベア上場投信 9,180円 × 30口 -30,000円
2767 フィールズ 1,150円 × 200株 -9,800円
3627 ネオス 454円 × 600株 -1,200円
3639 ボルテージ 1,098円 × 300株 +6,000円
6330 東洋エンジニアリング 1,352円 × 200株 +2,200円
6624 田淵電機 344円 × 800株 -32,800円
7122 近畿車輛 2545円 × 100株 +12,300円
7918 ヴィア・ホールディングス 823円 × 300株 +1,500円
9370 郵船ロジスティクス 1,022円 × 300株 +142,200円
9468 カドカワ 1,316円 × 200株 -3,800円
5日前に買った郵船ロジスティクス(9370)はもう利益確定してもいい水準まで来てます。わーい。
中国H株ベア上場投信(1573)、田淵電機(6624)は相変わらず上がってこないですねえ。それでも上がる見込みはあるので保有し続けます。
これらが上がってきたら実行している銘柄選びの有効性がさらに確信に変わる気がするので頑張って欲しいところ……。
下がっても心配にならない分散投資
さきほども書いたとおり、田淵電機(6624)なんかは買ってから10パーセント以上も下げてはいるのですが、さほど心配はしていないです。
その理由として挙げられるのは、いつか上がる見込みのある銘柄を選んでいるということ、そしていくつかの銘柄に分散してお金を投入しているというのがあります。
例えば現在は300万円を10銘柄に分散して資金を入れています。
なので万が一 1銘柄が潰れてしまったとしても、全体の1割の損失。
それくらいであれば1銘柄が少し下がったところで全体の資金から考えるとたいしたことないわけです。
これがもし1銘柄に集中して取り組んでいた場合は、さらに下がるのが怖くてブログを書くのに集中できてないと思います(笑)
メンタルが大事っていうのはこういうことで、毎日上がるか下がるかドキドキしていたら、日常生活に支障が出るし、余計な損失を招くきっかけになるし、何より続けられないと思います。
そのためにどこまでのリスクなら健康的に安心して株式投資が続けられるかを自分の心と相談しながら、全体の資金量と、1銘柄あたりにかける資金量を調整していきます。
一度自分の型を身につけてしまえば一生使えるスキル。
いち個人が死ぬまで株と向き合っていくためには、どうやったら自分の生活に自然に株が取り込められるかということを考えておく必要があると思います。
また、定期的に目標を設定しているプロだったら損切りラインを設定しているところでしょうが、僕はただのしのがない個人投資家!
別に目標を設定したとしても確実に達成する必要もないし、結局銀行に資金を眠らせておいても今はほとんど増えないわけで、数年後に少しでも多くプラスになっていれば成功です。
なのでいくつかの銘柄に分散し、一時的に下がったとしてもいつか上がりそうな低い位置にある上下の激しい銘柄を選んで釣り糸を垂らしておき、時間を味方につけて確実に勝ちに持っていきます。
もし下がり続けて上がらなかったとしても今の利益から考えれば、問題ないレベル。
分散投資を行っていることで失敗もできる余地を残すことができます。
ただその分銘柄選びに時間がかかるのでどこかで折り合いをつける必要がありそうですが、リスクを最小限にして経験が少ないうちは多くの売買を実践するために、この分散投資がおすすめではないかと思います。
以下の記事に続きます。