はあちゅうさんとイケダハヤトさんのツイートより。
「出来る気」にさせてくれるポジティブな友達や先輩が周りに数人いるだけで、自分の仕事の出来が変わる。ネガティブな人は、気持ちが暗くなった時に頼れるポジティブバカみたいな人とご飯食べに行くといいと思う。下手に筋の通ったことを言われるよりポジティブを浴びたほうが、いい結果に辿り着ける。
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年6月24日
人間なんてかんたんなもので、「できる気がする」と思ったら、案外できてしまうんです。周りがみんな否定してくる環境だと、そういう気分にすらなれないので、チャレンジしたところで結果が出る前に辞めてしまう。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年6月24日
それな。
自分の力だけでなく、けっこう周りにいる人によっても自分の夢が実現できるかどうかが決まっていると思っていて、良い結果を生み出せる人が周りにいることは、ゴールに近づける確率を上げるための大きなポイントだと思います。
ここでは 結果が出ないのはなぜか? そして結果を出す人の特徴、行動力がある人とない人の違いについて考えてみます。
良い結果を出す人の特徴
で、良い人ってなんだろう? って話になるんですが
僕が考える良い結果が出てる人、周りにいてプラスになる人のイメージはこんな感じ。
ここでは「賢い」か「バカ」かという頭の良さと、「ポジティブ」か「ネガティブ」かという物事のとらえ方の2つの軸で考えると、当たり前だけどやっぱり一番良いのは賢くてポジティブな人(図の No. 1)。
ただ、注目すべきなのはその次に来るのがバカでポジティブな人(図の No. 2)。
正直これはポジティブで賢い人(No. 1)と肩をはるんじゃないかっていうくらいで、たまにヘタしたら No. 1 と入れ替わることもあるくらいのパワーを持っています。
詰まるところ、やっぱポジティブなのって大事で、頭が良い悪いに関係なく、マイナスの考えはひとまず横に置いといて、まずは行動を起こしてみるっていうのは圧倒的に強い。
あれこれネガティブに考えてけっきょくあれもこれもやってなかったら、結局オモテに出てるものはゼロなので。
で、いちばんタチが悪いのが賢いけどネガティブな人(図の No. 4)。
これは悲しい。
論理的にネガティブを論破するので歯が立たないうえに何も進まない。
その場で一生深い議論をして深い穴を掘ってる感じ。
でもその場所に金塊がなければどこまで掘っても一生何も生まれないので、そのパワーはもう少し他の場所に傾けたほうが良いというパターンです。
ここで言いたいのは賢いってのは諸刃の剣で、物事のとらえ方次第ではそれは良い方向にも転がるし、ただのマイナス要因となってしまうだけになってしまうこともあるということです。
中途半端に賢いがために、うまくいかなかったときのことを考えるようなら、いっそのことバカになって何も知らないフリしてやったほうが良い結果には近づきます。
知識はリスクを見つけるためだけのものではありません。
より安全により早く成功を掴むための道しるべとも言えます。
せっかく勉強してきたのだから、その知識はうまく使いたいですよね。
ポジティブに知識を生かしていきたいと思うのです。
まとめ
何か出来上がった既存のものを保守したり、運用したりする変化しないものを維持する場面だったら賢い人が必要になるかもしれないけど、そんな場面ってなかなかないし、あったとしても時代の流れに合わせて大小あれど変化は結局求められるので、やっぱりポジティブに素直に受け取って動ける人が圧倒的に強い。
あと、研究者のような専門的で深い技術を要する人や一部の偉い人が、賢さで物事を覆さないといけない場面もあるのかもしれないけれど、ふつうに生活してたら少ないと思うので、ふだんの日常では物事のとらえ方をポジティブに受け取ることを考えてみると良いのではないかなと思いました!
そのほうがきっとハッピーになれます。
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