Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、思い立ったその日の好きな時間に好きなだけ働けます。
時間に縛られずに働けるのは すごく好条件なんですが、じゃあ「どれくらい稼げるのか?」「本当に儲かるのか?」ってところ、気になりますよね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員バイトを実際にやってみて得られた給料・報酬を公開していきます。
配達員の登録は以下からできます。
「紹介コード」のところに m4ffum91x を入力して配達開始すると、時期によってボーナスが貰えることもあるのでお忘れなく!(時期によってはキャンペーン内容が変わっていることもあります。)
目次
実際にいくら稼げたのか?
今回は以下の条件で配達した場合の例。
- 電動自転車で配達
- エリアは東京都渋谷区
- 配達歴は初心者
結果から言うと、平均時給は1,300円くらいという結果になりました。
ただし、これはあくまで参考値。条件によって時給700円〜2,000円くらいの幅で変動すると思います。
というのも あとから報酬体系を記述していきますが、周辺の地理を知っているか、配達に慣れているか、普通の自転車かロードバイクか原付か、配達する時間帯などでも変わります。また、雨が降っているか、道が混んでいるか、などのその日の環境でも売り上げに影響が出てきます。
一発で「時給はこれ!」というのは難しいので、だいたいの参考として考えてみてください。
(1日で3万円を稼いだツワモノも実際にいますので……。)
具体例
例えば以下は、平日の夜の夕食どきに配達した結果。
この日は次々に注文が入って、休む暇がありませんでした。さらにこの時間には報酬が1.2倍になるブースト(後述します)が加わって、時給に換算すると 1,500円ほど。
また、以下はある休日の夕方に配達した結果。
ご飯の時間ではないので注文は少なめでしたが、1回の配達に要する距離が長かったので、各配達ごとの報酬が高くなりました。
時給に換算すると、1,100円ほど。
このように複数の条件が絡み合って、報酬が決まることがわかります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系
支払われる報酬の計算値は、以下のように決まっています。
(1) 基本料金 × (2) ブースト + (3) 特別キャンペーン – (4) サービス手数料
ひとつひとつを詳しくみていきましょう。
(1) 基本料金
基本料金は1回の配達ごとに、必ず支払われる報酬になります。
受け取り料金 | 300円 |
距離料金 | 1kmあたり 150円 |
受け渡し料金 | 170円 |
例えばあるレストランで料理を受け取り、3km 移動して、配達が完了した場合は、
300 + (150 × 3) + 170
という計算で、920円が報酬となります。
同じレストランで料理を受け取り、配達先が複数ある場合は、その数だけ受け渡し料金が加算されます。
それぞれの金額は、配達する都市ごとに設定されています。
ここでの例は東京・埼玉・千葉エリアの料金なので、他の都市については公式サイトのマニュアルをチェックしてみてください。
(2) ブースト
ブーストがあると、報酬が基本料金から 1.1〜2倍くらいに加算されます。
倍率は曜日や時間帯、配達地域によって変動します。
例えば 注文が入りやすい地域や、昼食・夕食の時間帯などはブーストが大きくなります。
現在のブースト状況は、アプリの地図上で確認することができます。
(3) 特別キャンペーン
これは不定期に開催される報酬が加算されるキャンペーンです。
例えば天候の悪いときに、5回配達すると 1,000円が加算されたり、時給1,000円に満たない場合は 必ず1,000円に保証されるといったことがたまにあります。
(4) サービス手数料
手元に入ってくる金額は、基本料金の35パーセントの手数料が引かれています。
ブーストや特別キャンペーンから手数料が引かれることはありません。
1回の配達で受け取れる報酬金額
だいたいの目安としては、1回の配達ごとに400〜1,200円が手元に入ってきます。
僕の場合は1時間に1〜3件ほど配達をこなせましたが、慣れてくれば もう少し増やしていけると思いました。
報酬・給料の支払い
月曜日の午前4時までに得られた報酬は、まとめて翌週の間に指定した銀行口座に支払われます。
週ごとのサイクルで支払いがあるのは早いですね。
まとめ
以上、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員バイトの報酬・給料でした!
頑張った分だけ報酬アップが見込めるので、極めていける人は さらに増やすことも可能だと思います。お小遣い程度を稼ぎたい人はのんびりやればいいですし、自分のペースでやれるのがいいですね。
個人的にはふだん他の仕事をしているのと、外に出るのが好きなので、「空いた時間で1時間ほど外に出てこよう」といった感覚で働けるのがいいな、と思いました。
自分に合わなければ いつでもやめられるので、気になった方は試しにどうぞ。
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