SNSで話題となっている豊洲の「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com / teamLab Planets TOKYO」。
大きな屋内が丸ごと作品になっていて、目や身体で非日常な体験が味わえる不思議なミュージアムです。
実際に行ってきたので、写真や動画による作品のレポートと、これから行く人向けの注意点をまとめました。
体験レポート・作品の見どころ
入場ゲート
新豊洲駅から徒歩1分、大きな倉庫のような建物が見えてきました。
周りに目立った建物がなくてロゴがひときわ目立っています。
建物の前で列に並ぶ。僕が行ったときは あんまり混んでおらず、数分ほどで中に案内されました。
入場ゲート。
予約時にメールなどで受け取ったバーコードをかざして入ります。
最初に注意点を解説している映像が流れます。
ディズニーランドみたいな感じ。
その後、クツを脱いでロッカーへ。
ここで裸足になります。
奥へ行くと、作品への通路が。
なにやら水の音が聞こえてきます。
坂の上にある光の滝
いきなり水!
流れに逆らって坂道を登っていきます。
床は滑らないようになっていたので転びそうな感じはないけど、けっこう急勾配。
やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である
薄暗い部屋の中に入ったと思ったら、いきなり「ズボッ」とハマってびっくりする。
足元がふかふかすぎて、なかなか前に進めない。
作品と作品の間は、どれも同じような通路。
同じビジュアルなので最初の道に戻ったんじゃないかと不安になってしまう。
The Infinite Crystal Universe
一面が光のカーテン。
わああああぁぁぁ……。
動画もどうぞ
人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
こちらも迫力満点。
水面に映る光や人の影が重なって、すごい景色。
足元は膝の近くまで水がきてて けっこう深い。
時間が経つにつれて水面に映る映像が変わります。
動画はこちら
意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色
次はボールが敷き詰められた空間へ。
スキマをくぐっていきます。
まだまだ進む……。
ひらけた場所、発見!
出口の場所がわかりません……。
動画はこちら
Floating in the Falling Universe of Flowers
今度は神秘的な景色が。
花が誕生し、成長して、やがて枯れていく……。
動画はこちら
「チームラボ プラネッツ」を見るときの注意点
どのような服装がいい?
途中、膝丈近くまで水が溜まっているところを歩くことになるので、短パンか裾をまくりやすい服装がいいと思います。
あとは床が鏡になっているところがあるので、スカートだと下着が見えてしまうので注意。いちおう短パンの貸し出しもされていました。
また、館内では裸足になります。
入場までの待ち時間・混雑状況は?
公式の情報によると、チケット購入時、入場には約30分ほど待つ可能性があるとのこと(参考リンク)。
また、当日の入場チケットは売れ切れ次第販売終了となり、希望する時間帯に入場できない場合があるそうです(参考リンク)。
あらかじめチケットを購入するときに時間指定があるので、必要以上に待たなくてすむようですね。
僕が休日の17:00に予約して入ったときは、人もまばらで数分で中へ入れました。
すいている時間帯に行きたいのであれば狙い目は夜。
Google で「チームラボプラネッツ」と検索すると、こんなふうに混雑具合のデータが見られるので目安になります。
中での所要時間・滞在時間はどれくらい?
施設の中に入場してから、1〜2時間くらいですべて回りきれるかと思います。
サクサク見て回ればだいたい1時間ほど。
じっくり楽しめば2時間くらい。
開催の期間はいつまで?
2020年秋まで。
チケットの購入方法は?
2通りあります。
WEBでチケット購入
こちらのサイトから、事前に希望の入場日時を指定してチケット購入することができます。
ミュージアムに到着したら、購入時に取得できるQRチケットを準備しておき 直接 入場ゲートに行く形になるので、当日はスムーズです。
あらかじめ行く日時が決まっている場合はこちらの方法が確実です。
施設に常設してある券売機でチケット購入
当日に施設の券売機でチケット購入することもできます。
ただ、当日購入は売れ切れ次第販売終了とのこと。
基本情報
開催期間
2018年7月7日 〜 2020年秋
時間
平日10:00〜22:00(最終入場 21:00)
土日祝9:00〜22:00(最終入場 21:00)
住所
東京都江東区豊洲6-1-16
- 新豊洲駅(ゆりかもめ)から徒歩1分
- 豊洲駅(東京メトロ有楽町線)から徒歩10分