100人に1人の存在になろう。必要とされる人、求められる人材になる方法

よくうまくいってる人とか成功事例に憧れてマネすることってあると思う。

僕もブログを始めた当初はいろんなブロガーさんを見て研究してやり方をマネしてみたりしていました。

 

しかしそれを続けて半年……

同じようにはいかない! なぜなんだ……。

 

そんなふうに苦しんで苦しんでその理由を突き止めるために悩み続けたことがあって、あるときふとあることに気づいて意識を変えてから、急にブログが伸び始めたタイミングがあったんですよ

 

100人に1人の存在になれているか

その気づいたことで 意識すべきだと感じたのは「100人に1人の存在になれているか」ということ!

 

考えてみてください。

学校でクラスの人気者だった人って言われたら思い浮かべることはできますよね。

その人ってなぜみんなから必要とされていたんでしょう。

 

例えば、ゲームが得意だったり、みんなを笑わせていたり、勉強を教えてくれたりしていなかったでしょうか。

 

これってその人にしかない強みがあったからですよね。

他の人にマネできないからこそ人気者だったんですよね。

クラスに1人の唯一の存在だったからこそですよね。

 

だから100人に1人、できることなら1000人に1人の存在になれているかってことを意識するのが大事!

 

最初のうちはマネしてみるのもアリ

じゃあどうすればいいのかって話になるけど、前提として人気者をマネしようと思ったところで人気者になれない

他の人にマネできない強みを持っていたからこその人気だったから。

 

その人気の人とは生まれた場所や育った環境、学んできたこと、才能、性格、資金量、人脈、何から何までそもそもバックグラウンドが違います。

まったく同じ環境で同じ条件下だったらそうなれるかもしれないけど、自分はあの人じゃない。

憧れたとしても同じようになるのは難しいです。

 

それをふまえたうえで、最初はマネしてみるのもいいと思う。

ブログにしたって投資にしたって何にしても、まったく知らない状態だったら間違えたことを平気でやり続けてしまう。

だから正しい方向で努力して基礎体力をつけることは大事で、そのときにすごい人をまずはマネしてみるのはアリ! いわばトレーニングのような感じ。

 

ブログだったらわかりやすい文章が書けるようになってきた、SNSの使い方を覚えて発信できるようになってきた、ブログのフォーマットが決まってきた、といったところでしょうか。

 

自分の能力を掛け合わせていく

それで満足って方はそれでもいいんですが、でもそこから収益を増やしたり ファンを増やしたりして結果を出したい! ってことだったらまだ足りない。

そこから考えるべきことはやっぱり何度も言うけど、100人に1人になれているか

 

例えばこのブログで僕が考えていることを言うなら、そもそも周りで株のトレードをやってる人って少ないんですよ。

いたとしてもその中で稼いでいる人はさらに少ない。

さらにその中でブログを使ってやり方を発信している人はもっと少ない。

そしてそれをわかりやすくまとめようとする人はめんどくさいから もっと少ない。

 

こうやって唯一の存在になれるようにいろんな自分の能力を掛け合わせていくんです。

「株」「稼いでいる」「ブログ」「わかりやすくまとめる」

それを学生時代のクラスの中で考えたらおそらく自分ひとりしかいないですよね。

そして全国を探せば株で勝つ方法をわかりやすくまとめたサイトを探している人って、きっとそれなりにいると思います。

 

ひとつの記事をとってもそう。

僕は安い渋谷のランチの記事をまとめていたことがありますが、これは渋谷のランチをまとめただけだったら「ぐるなび」とか「食べログ」がすでにある。

だから「ランチ」「渋谷」「安いものだけ」「美味しかったものだけ」って絞り込んでいったんですよね。

で、おそらくは渋谷の安くて美味しいランチを探している人は毎日一定数いるんですよ。

 

だからそういう記事をあえて選んでやっているというわけです。

 

ゼロから考えて自分のやり方を探す

で、これ、やっぱ自分にしかないものを探すしかない!

せっかく良いものを持っている人でも、なぜか今 世間で盛り上がっているものや、目立っている人と同じことをやろうとしてしまいがち。

同じことをやってもすでにやっている人がいる時点でそのイスは取られてしまってます。

 

だからゼロから考えて「自分がもしクラスの人気者になるんだったら何をする?」「クラスの中で自分だけができることは?」ってことをあえて意識するということが大事なんですよね。

 

なんか聞いてしまえば、当たり前じゃん! って話でもあるんですが、やっぱ華やかなものを見てしまうとそっちに引きづられてしまいがちなので、あえて意識するってところが大事です!