前に進みたいなら周りを気にする必要はない、という話。周りを気にしない方法

僕がブログや株をやっていることを知って、

気になっている人はいますか?

参考にしている本やサイトはあるんですか?

ということを聞かれるようになった。

 

正直言うと、僕は自分が何かやろうとするにあたって、周りがしていることを ほとんど見ることがない

もし見ることがあるとするなら、自分より前に進んでいる人の うまくいった実例やデータに基づく成功例があったら参考にすることはある。

後ろや横は気にしない。自分の信じることをがむしゃらにやってるだけ。

 

というのも、前に進むためには とにかくこの先に宝があるかわからない穴を掘っていくしかない

周りを気にしていても結果は変わらないし、時間だけが消費していく。

 

世の中には根拠のない こうしたほうがいいよ〜、今のトレンドはこれらしいよ〜というトピックがあまりに多くて右往左往してしまいがち。

だけど過去を気にしてもしょうがないし、ましてや未来は1秒先だって予測できない。予測しようと思ったところで自分の頭の中以上のものは生まれない。

そんな時間があったらやっぱり少しでも目の前の土をほじくっていくしかやるべきことはない。

そして穴を掘る行為自体を楽しむことに時間を費やしたほうが、人生に広がりがあるんではないかと思う。

 

ひっくるめると、不確実なものを参考にするよりは、うまくいった実例だけを自分の肥やしにして、あとはほとんどの時間を自分自身を信じることに費やすほかないのだ。

 

 

そのうえ他人のことを信じすぎて言われたとおりにしていると、うまくいかなかったときにその人のせいにしてしまったりする。

だけど前提として、そもそも正攻法はあっても必勝法は存在しない

正しいやり方でやっても失敗することなんていくらでもある。

釣りで例えるなら、いくらベテランで良い竿を使って上等のルアーを使って絶好のポイントに仕掛けたとしても、釣れないことはたびたびある。そんなものだ。

 

だけどうまくいかないときは、釣り具やポイント、時期を変えたりしながらまたやり直すだろう。

そうやって、そもそも確実じゃないものを試行回数によってカバーする

 

つまり僕らができることって、試行回数を減らすための方向性を決める努力と、何回も試してみる執着心だけ

未来を切り拓くためには他人が出てくるシーンは意外と少ない。

 

だから、あんまり周りを気にせず、自分のやるべきことを定めて夢中になっているほうがいいんじゃないだろうか。