ブログを書いてるとよく、
「なんでそんなに記事書いてるの?」
「趣味なら毎日書く必要ないじゃん。」
「ブログで稼ぎたいなら外注すればいいじゃん。」
とか言われることがあって、確かにそうなんだけど、ちょっと違う。
僕がブログを書くのは趣味でもあり仕事でもあるからだ。
基本的には趣味だけど、もっとブログを書くことに集中したいから仕事として収入も得られるようにしたい。
そのために今はできるだけ僕自らが毎日書くことが大事だと思っているということだ。
ブログという趣味を一生続けるために仕事と割り切ってる部分もあるとかそういうイメージに近い。めんどくさいね。
真面目に考え出したらキリがないけど、とにかく僕がブログに備える形態の理想は、遊びと仕事のちょうど真ん中くらいの位置付けである。
そして基本的に僕は怠け者で、いったん怠けてしまえばそれこそもう一生やらないだろう。趣味ならなおさらだ。
だから趣味と言っても決して遊びだとは思わないようにしていて、せめてそれくらいのプロフェッショナル感くらいは体に憶えさせておかないと、ブログをちゃんと書こうという気にならなくなるものだ。
そういえば僕ってブロガーだよなあ、ってたまに思い出すくらいはしたい。
だからプライベートな飲み会でも みんな仕事が忙しいときは遅れて参加するように、僕もその日に出す予定の記事がまだ途中だったら、遅れても問題ない予定であれば普通に遅れるしたまに断る。
趣味だったら明日にすればいいじゃんって考え方もあるのだけど、僕がそれをやり始めたら次の日も明日にすればいいじゃん、さらにその次の日も明日でいいや、最終的にはもうやらなくてもいいや、ってなって金輪際やらない。
そもそもこうやって淡々と記事を増やしていって、少しずつ知名度を増やして、リピーターを増やして、地味な試行錯誤を続けているからこそだんだんと読まれるようになって、そのうえで収入も入ってくるようになってきたからこそプライベートに余裕も出てくるわけで、僕の場合はこの形を崩したらそもそも飲み会すら参加する余裕はなくなってると思う。
(投資もやってるけど、それだけだと不安だし。)
何で自分が生かされているかと考えたらブログを毎日淡々と書いていくことだし、だからブログは一言で趣味と言い切れなくて、仕事という言い方もあって難しい。
だからそれなりに頑張るところと遊ぶところのバランス感を考えながら、毎日でも続けられるちょうどいいあんばいの平常を模索し続けているのである。