目の前の客の反応で勘違いしてはいけない。島田紳助が語る仕事で生き残る方法がタメになる

お客さんに何かを見せたり使ってもらったりする仕事だと、お客さんのニーズに合わせたサービスを提供しないと飽きられてしまいますよね。

それはこのブログだって同じだし、お笑い芸人だって同じ。

 

今は芸能界を引退されている島田紳助さんの過去に話されていた内容が、仕事で生き残る方法としてとても参考になるのでご紹介します。

 

目指すターゲットは目の前のファンではない

DVD「紳竜の研究」より抜粋。

売れ出すと、劇場にキャーキャー女の子が来よんねん。これがじゃまやねんな。

こいつらが俺たちをダメにしていくから。

 

いっつも相方に言うててん。こいつらはキャーキャー言うてくれて俺たちを追いかけてくれて人気のあるような感じを作ってくれてると。こいつらは俺らにとってすっごい必要やと。すっごい必要な客やけどめちゃめちゃジャマやと。こいつらが俺らをダメにしよると。

 

なんでかって言うたら、こいつらを笑わすことは簡単やから、こいつらを笑わしにかかってまう

こいつらを笑わしにかかった瞬間に俺たちは全て終わってまうと。

 

だからテレビでもカメラの奥でコタツで見てる兄ちゃんがおもろいと思ってくれる感覚でやる。いつもそこに客はいないと、向こうにいんねやと。

〜〜〜

あいつらが笑えば笑うほど、一番後ろで見てる俺たちが一番笑わしたい人たちが「何やっとんねんこいつら」と。「学園祭でやっとけお前ら」「身内だけで集まってやっとけよ」って状況になんのよ。

 

自分の半径10メートルにいる人ってやっぱり自分と似ている人が多いのですよね。

で、そういう人たちは尊敬してくれたり、褒めてくれたりして自分の背中を押してくれるとても貴重な存在なので大事にしなければなりません。

だけど、じゃあそれだけを真に受けて安心してしまってはダメになっていくという話です。

 

図にするとこんな感じ。

 

見えているのは本当に近くにいる全体の数パーセントの大ファンだけで、お茶の間で定期購読してくれるようなほとんどの人は隠れて見えないのですよね。

 

ふだん僕はブログをやっていても読者との交流は少ないのですが、ツイッターなんかでたまにアンケートを取ると数百件の回答があって、

実はこんなにたくさんの人が見ているのか……!

と驚くことがあります。

 

好き勝手書いてるブログですが、やっぱりアクセスだって増えたらいいと思っているので、通勤・通学中に、休み時間に、寝る前に、スマホやPCで見ている人を想像しながら書くことの大切さを身にしみて感じています。

 

同世代にウケてると飽きられない

そしてもうひとつ、気になる話がこちら。

 

日本テレビ「行列のできる法律相談所」より抜粋。

同世代を笑わさなあかん。

一発屋の人って消えますやんか。あれなんでかって言うたら子供が笑っとんねん。

 

女の芸人は同世代の女の人、男は同世代の男の人が笑ってくれてたら、一緒に成長してくから絶対飽きられない。

 

人が成長すると好みも変わってくるものです。

だからウケてもらうのが一番簡単で、しかも同じペースで成長をするので興味がずっと同じである同世代を狙うのが効率が良いということですね。

 

お笑いの戦略を体系的に語れるのってすごい。そりゃ成功するよなあ。

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