最近思うことですが、ブログにもっと本音を書いていきたいです。
これ書くと炎上するんじゃないかとか、読んでいる人の気に触るんじゃないかとか、マイナスなコメントが増えるんじゃないかとか思って遠慮している部分もあったけど、せっかくだからもっともっとさらけ出していけたらと思います。
実際のところ、たまに弱みを見せる人間臭い日記を読むと面白い。
できるだけ働かずに生きていきたいがモットーの pha さんが日々思ったことを書いてる日記や、
警察官をクビになってのらりくらりしているハルオサンの人生の記録、
www.keikubi.com
ヒトデさんの会社の愚痴。
こんな、なにかに苦しんでいる話やマイナスの記事を読むと、性格が悪いのかもしれないけどなぜか面白い。
きっとどこか心の奥で共感できるものがあるんだと思う。
社会に出るとみんな表向きでは自分の弱みを見せたくないものだし、ちゃんとしていなきゃいけないし、逆にマイナスのオーラを出し続けていたら周りに人がいなくなっていくからバランスを保ちつつ自分を守りながら暮らしています。
だからこのインターネットの上で飲み会でも聞けないようなそんな人間らしい記事に出会うと、
「やっぱりこう思う人もいたかー」
「自分だけじゃないよなー」
ってホッとするし、無理しなくてもいいかな、と思う。
こういう考え方が正解とは限らないかもしれないけど、なにか悩んでいるときは、自分はまだマシだよなあとか思って心がホッとしたり元気付けられたりすることもある。
いざというときの心の薬になるってこともあるんじゃないかと思う。
だからマイナス記事や心の奥の叫びを表現した日記ってとても需要ある。
そうやって記事を読んでいると、今度はその人が好きになって、その人のどうでもいい日常の日記も面白く読める。
身内のツイッターやミクシィのどうでもいいつぶやきでも知り合いだから面白いっていうのと同じ。
僕もそういう誰かに共感してもらえたり、大それたことを言わせてもらうと、元気になるような、誰かに好きになってもらえるそんなブログにしたい。
人に迷惑をかけない程度にもっと本音を書いたそんな人間らしいブログに憧れてみました。