新宿 西口・思い出横丁の人気で美味しいおすすめ居酒屋。飲み屋の焼き鳥、うなぎ、もつ が安い!

新宿西口にある思い出横丁

昭和の終戦直後から続くこの商店街は、昔ながらの小さな飲食店が並ぶ、どこか懐かしい雰囲気が味わえる通りです。

 

何よりここの素晴らしさは雰囲気を味わえるだけでなく、安くてうまい!

いろんなお店がひしめき合っているのでハシゴもできて、グルメやお酒を堪能するにはもってこいのスポット。

 

前から行きたいと思っていて、ちょうど年末に友達が東京にやってくるというのでこれはチャンス! というわけでハシゴ酒してきました。

思い出横丁の人気で美味しいおすすめ居酒屋を紹介します!

 

場所は新宿西口を出てすぐそこ

新宿はオフィスや飲食、ショッピングのお店がひしめき合っていて、少し場所を移動するだけで一気に雰囲気が変わる

西側には都庁なんかもあって、よく考えると不思議な街。

 

そんな場所に思い出横丁があります。

しかも新宿 西口を出てすぐ。こんな立地の良い場所にいきなり変わった雰囲気の通りが出てきてギャップに戸惑う

 

入り口はいくつかあって、駅側はこんな感じです。

お正月仕様になってました!

 

通りの雰囲気

真ん中の道は結構せまい。千と千尋の序盤みたいに迷い込んだ感じ。

17時くらいに来たのでまだ人は少ないです。

 

自動販売機も思い出横丁 仕様。

 

通りは人がまばらといっても、お店の中を見るとけっこう入ってる。

 

つるかめ食堂

ハシゴ酒するので、早いうちからお店入り!

まず1軒目はココ。「つるかめ食堂」。

 

ここはとくに行きたかったところで、前にこのブログでも紹介してました。

新宿にある つるかめ という食堂の過去が壮絶すぎた(ザ・ノンフィクションより)

 

バカはうまいよ つるかめ」というのぼり旗。

威勢がよくて惹かれます。

 

入り口。中へ入ります!

 

先に飲み物だけオーダー。

すぐさまハイボールがやってきました。王道ですね。

 

お通しのマカロニサラダ。家庭風の味。

 

壁にはメニューがたくさん。「バカでアホでフラメンキン」が気になる……。

 

バカでアホでフラメンキン」の正体はこれ。

スペイン語で「バカ」は牛肉、「アホ」はにんにく、「フラメンキン」とはスペインの揚げ料理だとか。

入り口ののぼり旗にある「バカ」意味もようやくわかりました。

 

牛すじ煮込み。お酒に合うなあ。

 

箸休めに 冷やしトマト

 

あと何軒か回る予定なので、ここでいったん店をあとにします。

ここまでで1人、1,000円ちょい。安い……!

 

もつ焼き ウッチャン

外に出るとぼちぼち人も増えてきました。

 

続いて向かったのは「もつ焼き ウッチャン」。提灯が目印です

 

った瞬間に飲み物を聞かれるのは他のお店と共通らしい。

とりあえずまたハイボール。最近はまってます。こちらは自分で割るタイプ。

 

ウイスキー部分が凍ってて、キンキンに冷えてやがる。

 

オススメの「串盛り八本」を注文。

焼きあがったものから順番にやってきます。

 

いろんな部位が堪能できます。

身がしまっててウマすぎ。脂っこくなくて何本でもいける感じです。

 

もつ煮込み

 

ここも1人1,500円ほど。コスパ良いです。

 

きくや

どんどん行きます。次のお店へ!

 

一本横の通りは広い。こちらも居酒屋がひしめき合っています。

 

ここで「きくや」というお店を発見。入ってみます。

 

お通し。

 

そろそろ焼き鳥以外のものを……ということで、本日オススメのうなぎの蒲焼を注文。これで500円。

 

もうお腹いっぱい

お腹いっぱいになったので、ここで終了。

飲んで食べてお腹いっぱいだけど、結局1人3,000円ほど。

あれだけ堪能してこの値段はコスパ良い。

 

一杯だけひっかけに行くこともできるし、観光客も多いので初めてでもハードルは低いです。

変わった雰囲気で飲んでみたくなったらぜひ!