転職したいけどできない人へおくる、人生を後悔せずに生きるための方法

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僕は高専卒業と同時に上京し、大手の通信インフラに携わるSIer、いわゆる大企業に就職しました。

しかし1年後に会社を辞め、ウェブサービスを運営するベンチャーに転職します。

  

今思えばその選択は間違いなく正しかったと思っているし、あれから数年経ちましたが、今でもその判断が今の仕事に生きています。

また、そのときの体験は、ちょっとしたキッカケで人生 変えられるんだと感じた貴重な経験でした。

  

明確にやりたいことがあった

僕は最初の会社に入社する頃からやりたいことがありました。

昔からインターネットが好きで、独学でウェブサイトを作っており、いつしかこれを仕事にしたいと思っていました。

ウェブに携わる仕事、プログラムを書く仕事がしたいという夢がありました。

だから中学校を卒業してすぐに専門知識を学ぶことができる高専に入りました。

  

高専の学生は早い段階からある程度専門知識を学んできたということで、即戦力になると企業から信頼されていることもあり、就職先として候補にあがっている企業に応募すると推薦してもらえてかなりの確率で内定がもらえるという恵まれた環境にありました。

就職氷河期の2010年卒の募集でも数百社の推薦候補の企業がありました

そのため、だいたいの人は就職先リストから企業を選んでそのまま内定を決めてしまいます。

  

教員のススメで大企業に入社

就職先リストはだいたい電気や電子関連の会社が多く、ウェブに関わる企業はほとんどありませんでした。

そこで僕はどうしてもあきらめきれず、自分で調べて夜行バスで東京と地元を往復し、ウェブ系企業の面接を受けに行っていました。

  

しかしそのときの担当の教員に、

今は何があるかわからないから名前を知ってる大企業に行っておいたほうがいいよ。

と言われてしまい、そのまま推薦してもらった大手の通信SIer企業に入社します。

  

内定先の会社も一部、ソフトウェア開発も手掛けており、ウェブとは離れてしまいますが、なんにせよプログラムが書ける仕事だったらいいかな、と考え、ひとまず内定をできたということに一安心していました。

  

入社後にわかった現実とのギャップ

しかし入社してわかったのですが、プログラムの事業が縮小しており、その部署は新たに人を増やさないという方針になっていました。

本当はやりたくないネットワークの設計や構築を行う案件に携わることになります。

それはそれで、勉強になったし、周りの人たちに恵まれて楽しかったのですが、やはり

自分はこういうことがしたかったんじゃないんだ。

と日々、自問自答の繰り返しでした。

  

それでもあきらめたくなかった

でもまだ夢をあきらめきれず、会社が終わってから自分でウェブ開発の勉強をしていました。

1年がたち、案件が一区切りついた頃に、

「このまま嫌々やっていても意味がない。なんでもいいからとにかくプログラムが書ける会社に応募してみよう。

と、思い立ったのです。

  

正直、プロジェクトをいくつか抱え始めると、それこそどんどん辞めにくくなっていくだろうし、また出張などで忙しくなってくると面接にすら行く時間がなくなると感じていました。

「どうせ無理だけど、できるときにやっておいて後悔しないようにしよう。

  

転職先候補から内定をもらう

転職を思い立った1週間後にウェブ系のベンチャー企業の採用面接を受け、ありがたいことにその日に内定をいただくことができ、その日の夜に上長へ辞める意思を伝えていました。

そしてその1ヶ月後には転職先で働いていました。

数ヶ月前まではこのようになるとは夢にも思っていませんでした。

  

これを機に1社目に入社してからずっとモヤモヤしていたものが全て解けました

  

僕はそこで3年ほど働きましたが、業務でプログラムを書く経験は初めてだったし、勉強しなければならないことも多くて大変だったけど、毎日充実していたし、学校で今まで学んできたことの何倍もそこで吸収することができました

本当に好きなことだったし努力を惜しむことは全くありません。

むしろ好きなことを仕事にできるという充実感がありました。

  

人生は長いけど、人生が変わる転機というのは一瞬のちょっとした勢いで変わるのだと知りました。

  

やっぱりこれで良かったんだなあ

大企業からベンチャーに行くことで、将来の待遇が悪くなるかも、とか、潰れてしまうリスクがあるんじゃないか、とかそのときはいろいろ考えていました。

しかし、今思えばそんなことはどうでもよくて、そんなのはどこの会社にいたってリスクはあるし、やりたいことがあるのにそれができないストレスを抱えながら働くことや、せっかくもっと学びたいことがあるのに、学ぶチャンスを失い続けていることのほうがよっぽどリスクです。

  

死ぬまでその会社に働き続けることって今の時代、ありません。

ほとんどの人が転職していくでしょう。

万が一自分の意思で続けられていたとしても、結婚、災害、親の世話など周りの要因で辞めざるをえないことだってあると思います。

そんなときに急にいざ辞めると思い立ったら正直 怖いです。

  

僕は、最初に転職を考えたとき、いろいろなことを考えてしまい、正直 転職をするのが怖かったです。

しかし、どうせ辞めるのであれば、自分の意思で辞めたいと思ったときに辞める方が断然いいです。

今では正直なんとかなる、と、大きく構えることができるようになりました。

  

周りの言葉には惑わされない

世間では、

就職したらとりあえず3年は働けよ〜

なんてことを耳にしますが、それは違うんだなと気付きました。

これがもう少し遅ければ前の会社で居心地が良くなったり、重要な役割についてもっと辞めづらくなっていたかもしれません。

  

ただ仕事が嫌だからとか、単に働きたくなくて辞めるとかではなくて、本当はこれがやりたいのに我慢して働いているなら、その3年という縛りは無駄なルール

周りは辞めてほしくないことが多いので、転職に味方する人って少ないと思います。

  

みんな自分のことを考えているのだから、他人のために転職を我慢しているのならもったいない。

もっと自分のためにワガママに生きていくことを選ぶと、人生に余裕まで生まれてハッピーになれるのになあと、そう感じる今日この頃なのでした。

仕事がイヤになったら

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ABOUTこの記事をかいた人

投資(株、ビットコイン)とウェブサービス開発で生きている1989年生まれの個人投資家ブロガー。

このブログには毎月15万人くらい訪れます。

石川県から上京して7年間 エンジニアとして大手SIer → ウェブ系ベンチャー → スタートアップ創業期を経験したのち「もう副業だけで食っていけるんじゃね?!」と独立。

ひたすら何かを書いていたい、作っていたい。