2泊3日の格安タイ・バンコク旅行記! おすすめプランと観光スポット、注意点を総まとめ

先日、友人と2泊3日のタイ・バンコクの旅へ。

現地に来たらココ! っていう有名どころを あちこち周ってきました。しかもツアーは使わず自分たちでホテルや航空券を予約したので格安。

 

ここでは そのときの旅行記を書いていきます。

タイ・バンコクのおすすめ観光スポットと旅行プラン、そして注意点を総まとめ。

これから初めて行く方向けに書いてみたので、旅行を計画中の方は一度 目を通してみてください。

 

ではスタート!

 

目次

1日目 11:00 成田空港に到着

都内からバスを使って成田空港 第2ターミナルへ。

出発の3時間ほど前に到着しました。

 

1日目 12:00 搭乗手続き

行きで乗った飛行機
  • ノックスクート(NokScoot)
  • XW101便 エコノミークラス
  • 往復で23,060円(片道1万ちょっと)
  • 東京(成田空港)を13:55に出発
  • タイ・バンコク(ドンムアン空港)は向こうの現地時間で18:25に到着

 

時差が2時間なので、6時間30分を飛行機の中で過ごすことになります。

 

出発の2時間前までにチェックインカウンターで搭乗手続きを行います。荷物を預ける方はここで。

 

そういえばちょうどお昼なので、軽くご飯もすませます。

 

1日目 12:30 セキュリティチェックと出国審査

搭乗手続きが終わったら 指定されている場所へ向かい、流れに乗ってセキュリティチェックと出国審査。

荷物をチェックしたりパスポートを確認されたりします。

 

その後 出発ゲートへ。

早めに着いたのでしばし待機。

 

1日目 13:15 飛行機に乗り込む

出発の40分くらい前から機内へ案内されました。

 

今回乗る飛行機は黄色いイメージカラー。頭のほうが見えない……。

 

1日目 13:55 成田空港から いざ出発

予定どおりに定刻で出発。タイへ向かって飛んでいきます。

ちなみに格安航空券のノックスクート(NokScoot)はインターネットも使えないしテレビやラジオも何もありません。

ひたすら頑張って寝てました。

 

機内では到着が近づく頃に出入国カードというものが配られます。

今回の旅にあたっての情報を記入。

これは現地に入国するときに使うので機内で記入しなくても大丈夫ですが、ペンを持っていくと先に書いておけます。

 

メモ

ノックスクート(NokScoot)の乗り心地や機内のようすについてはこちらに詳しく書きました。

 

1日目 18:25 タイ・バンコク(ドンムアン空港)に到着

ここからは現地時間。

予定通りにタイ・バンコク(ドンムアン空港)に到着。

ちなみに時差は2時間なので、現地の18:25は日本時間で20:25になります。

 

着いてすぐに両替所が。

街中にはここよりもお得に両替できる場所はありますが、よくわからない方はここですませておくと安心です。

それとこのあと記述するWiFiルーターやSIMカードをレンタルする場合は、その分だけここで両替しておく必要があります。

 

機内でもらった出入国カードを記入し、パスポートを用意して入国審査。

英語でよくわかんないけど とりあえずなんとかなった。

出国カードを返してもらいますが、これは旅行中のホテルのチェックインや帰りの飛行機に乗るときに必要になるので捨てないように注意。

 

これで無事、タイに入国!

 

1日目 19:30 空港で夜ご飯

外に出てお店を探す余裕はなさそうなので、空港で夜ご飯をすませます。

 

1日目 20:00 WiFiルーターを借りる

どこで何があっても地図や調べ物ができればとりあえずなんとかなるので、WiFiルーターは借りておいて本当によかった

空港内でWiFiルーターを借りられるカウンターがいくつかありました。

 

WiFiルーターのレンタル料金
  • 1日200バーツ(700円くらい)。
  • これに加えて保証金(デポジット)として最初に 2,000バーツ(7,000円くらい)を支払い(返却時に返してもらえます)。

 

ちなみにSIMフリー端末を持っているなら SIMカードの方が安いです。

7日間で300バーツ(1,000円)くらい。かなり安価にネットが使えます。

 

1日目 20:30 ドンムアン空港前からバスに乗って移動

ここが一番最初に苦労した難関。

空港を出るととにかく人、人、人!

 

とりあえず Google マップで調べてみると、「29」とか「A1」、「A2」のバスに乗ればいいっぽいけど、いったいどこで待てばいいんだ……! という感じ。

 

あとで知ったんですが乗り場は共通らしい。

しばらくすると奇跡的にバスの頭に「A2」と書かれたバスが!

列など関係なく、自分の乗りたいバスが来たらみんな我先にと乗っていくスタイル。

1回目にきたバスは乗れず……。

 

次はバスのドアの近くで待っていたので今度こそ!

と思ったら、次は少し通り過ぎて別の場所に停車!

わーっと周りが乗り始めたので流れに乗ってなんとか乗車。

そんな感じで乗るまでに一苦労でした。文化の違いを実感。

 

料金は30バーツ。

バスの中で席に座っていれば、係員が集金にやってきます。もちろんお釣りももらえます。

 

空港からのバスの乗り方
  1. 共通の乗り場でバスを待つ
  2. 自分の乗りたいバスが来たら乗る
  3. 車内で料金を支払う
  4. 目的地に着いたら降りる

 

慣れちゃったら簡単なんですが、最初はシステムの違いに困惑します。

移動手段はほかにもタクシーやリムジンバスなんかもあるようです。

タイ語がわからないとかなり苦労することになるので、空港からの移動手段と料金はあらかじめ調べておいたほうがよかったです。

 

1日目 21:30 モーチット駅からBTSに乗って移動

1時間ほどでモーチットというところに到着。バスを降りて ここからはBTSという乗り物で移動。

BTSはバンコク中心地を走る鉄道で、これは日本の電車とシステムが似ているので安心感があります。

 

まず改札前でチケットを購入。

路線図を見て、目的地の丸の中に書いてある料金を確認します。

そして券売機で確認した料金のボタンを押して硬貨を入れるとカードが発行されます。

ちなみにお札は使えません。窓口で100バーツのお札を渡したら両替してもらえました。

 

あとは200バーツからラビットカードを発行してもらうこともできます。

こちらは日本でいう suica のようなものです。

 

そして購入したチケットかラビットカードを改札に通して入ります。

このカードは降りるときにも使うので、また出てきます。取り忘れに注意。

 

BTSの乗り方
  1. 路線図を見て、目的地までの料金を確認
  2. 券売機でチケットを購入
  3. 改札に通して駅のホームに入る(このときにチケットは戻ってくるので取り忘れないように注意)
  4. 目的地に着いたら改札でカードを通して駅のホームから出る

 

1日目 22:00 Nana駅から徒歩でマンハッタンスクンビットホテルへ

30分ほどで Nana という駅に到着。

ここから徒歩5分ほどの距離にある今日の宿泊先のホテルへ。

 

あと少し!

と思ったらここでどしゃ降り。表に出たら10秒でずぶ濡れになるレベルの豪雨。

ちょうど雨季の時期に重なったようで、バンコクでは日常茶飯事のことみたい。滞在していた3日とも夜にこれくらいの雨が降りました。そしてすぐやむことが多いです。

 

駅で傘を売っている人がいたので購入。

やっとホテルへ到着しました。

 

1日目の宿泊先は、マンハッタンスクンビットホテル

バイキング形式の朝食がついて、2人1部屋で4,500円。

 

これは朝 出るときに撮った全景。

 

もう慣れないことばかりで疲れたので今日はすぐに就寝。次の日に備えます。

 

2日目 9:00 路線バスで移動

2日目。

ホテルのあるところから西の方へ。路線バスで移動します。

 

路線バスは初めてだとハードルは高いらしいけど、もう空港のときから苦労しているので乗っちゃいます。

 

路線バスの乗り方
  1. バス停でバスに乗る
  2. 車内で係員が集金に来るので、行き先を告げて料金を支払う
  3. 目的地に着いたら降りる

 

集金がハマりポイント。

言葉が通じないため、僕の場合はグーグルマップを使って行き先の名前を指して、あとは20バーツくらい渡していました。そうするとそれに応じたお釣りがもらえます。

 

2日目 10:00 バンコクの三大寺院へ

ここは見ておきたいということで最初に向かったのが三大寺院。バンコクの有名スポットと聞いて必ずあがる場所です。

 

バンコクの三大寺院
  • ワット・プラケオ
  • ワット・アルン
  • ワット・ポー

 

3つあるので順番に回っていくことに。

 

ワット・ポー

1つ目のワット・ポーに到着。

入り口で100バーツ(350円くらい)を支払い、中へ入ります。

 

ここで注意。タイで寺院に入る際の服装は肌が露出するものを控えた方が良いです。

タンクトップやキャミソールだと入場できない場所もあるようなのであらかじめ調べておきましょう。

 

とはいいつつ、Tシャツ、短パンで回っている観光客もけっこう見かけたので、どこまでがダメなのかというのは厳密によくわかりませんでした。

ワット・ポーだと敷地内にある寝釈迦仏(涅槃像)を見るときは服装が厳しくなるようです。

いちおう肌を隠すための服が用意されているので、場合によってはこちらを着るように支持されることもあるようでした。

 

 

こちらが寝釈迦仏(涅槃像)。すごい迫力。

 

身長50メートルくらい? とにかく大きい。

 

周りに建造物がたくさん建っています。

 

ワット・アルン

お次はワット・アルン。

ワット・ポーを出て徒歩5分。この船着場から川を渡ります。

料金は4バーツ(10円くらい)

 

船はかなり揺れます。

でもけっこう気持ちいい。晴れててよかった。

 

船を降りるとすぐにワット・アルンの入り口。

50バーツ(200円くらい)を支払って中へ。

 

仏像。

 

複雑な形をしている塔。

 

途中まで登れます。

 

帰りもまた船で。わりとむき出しなので落ちないか不安になる……!

 

この時点で12時!

あとの予定が厳しそうなのでワット・プラケオは断念。

次の場所へ移動します。

 

2日目 12:00 カオサン通り(カオサンロード)へ

船着場から徒歩で30分ほど。

カオサン通り(カオサンロード)へ。

 

お店や屋台が立ち並んでいて、渋谷のセンター街的な雰囲気。

 

電線やばい。

 

2日目 12:30 トムヤムクンバンランプーという屋台で昼食

お腹が空いたのでカオサン通り(カオサンロード)周辺の屋台でご飯に。

 

入ったのはトムヤムクンバンランプーというお店。ここはトムヤムクンが美味しくて評判だったので行ってみました。

 

食材が並んでいます。

 

こんな簡易的な設備で料理できてるの すごい。

 

トムヤムクンとライスを注文。

席について料理が出てきたらびっくり。めっちゃうまそう……!

 

というかめちゃめちゃうまい。

こんな濃厚なスープ、初めて食べた。

日本でもトムヤムクンは食べたことあるけど、今までの中でここが一番でした。

 

そして、みんな優しくて温かかったです。

女性二人と相席になったんですが、メニューみて迷っていたらオススメの頼み方を教えてくれました。言葉はわからないので雰囲気だけど。

「美味しい」という言葉が伝わったみたい。ほかのメニューも分けていただいてしまいました。

 

現地の方とご飯が食べられて楽しい時間に。

出ようとしたらそのまま料理の代金まで支払っていただいてしまいました。

最後の「ありがとう」だけでも伝わってたらいいんですが……(涙)

本当に最高でした。これは忘れられない思い出。

 

2日目 14:00 タリンチャン水上マーケットへ

タイに来たらとくに見たいもののひとつが水上マーケット。

 

バンコク中心部から比較的近いところにあるタリンチャン水上マーケットへ。土日の週末限定。

ちなみに観光客にはダムヌンサドゥアック水上マーケットが一番有名とのことなんですが、こちらは昼過ぎで閉まってしまうのと ちょっと遠かったので断念。

水上マーケットは開いている日時や時間をチェックしてから行きましょう。

 

カオサン通りからバスに乗って1時間ほどでタリンチャン水上マーケットに到着。

 

観光客が少なく、ローカル色が強い。

 

村の食堂っぽい。

 

食堂は水の上にあります。

 

現地の生活の雰囲気を味わえました。

 

2日目 16:00 今日の宿泊先「グランド プレジデント バンコク」へ

もう夕方になってきたのでいったん本日の宿泊先である「グランド プレジデント バンコク」へ向かうことに。昨日のホテルの近くにあります。

 

というわけでタリンチャン水上マーケットからバスに乗ろうとしたんですが、ここでトラブル発生。バス停がどこかわかりません。

そういえば行きのバスもバス停がないところで降ろされた気がするので、目印がないところで待つしかないんだろうか……。

 

うーん、地図をみると次のバス停まで徒歩10分ほど。

ちょっと歩いてみることに。

するとちゃんとバス停ありました。よかった。

 

バスとBTSで2時間ほど移動し、無事にホテルへ到着。

 

荷物を置いてここでちょっと休憩。

バンコクって想像以上に広かった……。今日はかなり歩きました。

 

2日目 18:00 「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」で夕食

ホテルから30分ほど歩いたところにある「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」で夕食。

ここはカオマンガイの有名店

 

ピンク色をした看板と店員さんのシャツが目印。

 

メニュー。

カオマンガイは40バーツ(140円くらい)です。安い。

 

やっぱうまいね。

さっぱりしていて この暑い気候にあってます。

 

追加で注文。

 

2日目 20:00 ルーフトップバー「オクターブ(Octave)」へ

バンコク観光に来たら、ルーフトップバーが人気なんだとか。

ビルの屋上で夜景を見ながらお酒を楽しめる場所です。

 

レストラン「シロッコ」に併設されている「スカイバー(Sky Bar)」が映画のロケ地にもなっていてとくに有名とのことなんですが、ドレスコードが厳しく値段もお高めらしい。

そんなガチなところは行かなくてもいいので、もう少し気軽に行けそうな「オクターブ(Octave)」へ行ってきました。

 

ルーフトップバーはそれぞれのお店によってドレスコードが設けられているので、行く前に調べてから行きましょう。

 

BTSに乗って30分ほど移動。

トンロー駅の近くにある「バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット」という高級ホテルの最上階へ。

 

エレベーターを降りるともう雰囲気 出てます。

 

着席。

 

バンコクって想像以上に大都市でした。

東京もきれいですが、こんな遠くまで360度見渡す限りの夜景はないかも。

 

カクテルを注文して乾杯。

 

カウンターの脇に階段が。

 

上の階にたくさん人がいました。

 

DJもいます。バックに夜景。

 

雰囲気でてます。

 

これにて2日目終了。ホテルへ戻ります。

 

3日目 10:00 MRTという地下鉄で移動

3日目はのんびりスタート。

ここまでである程度回りたいところは回れたので、ホテルでゆっくりしてから昼食を食べに外へ出ます。

 

ここでバンコクに来てから初めてMRTという地下鉄に乗りました。

 

日本で電車に乗るときと要領は似ていますが、券売機ではチケットの代わりに黒いコインが出てきます。

 

MRTの乗り方
  1. 路線図を見て、目的地までの料金を確認
  2. 券売機では代金を支払うと、黒いコインが出てくる
  3. 黒いコインを改札にかざして駅のホームに入る
  4. 目的地に着いたら改札でコインを入れて駅のホームから出る

 

3日目 12:00 ソムタムダー(SOMTUM DER)で昼食

MRTに揺られて30分ほど。Si Lom という駅で下車。

近くに公園があってのんびりした場所です。

 

旅行中、食べたかったもののひとつにあったのがタイ料理の定番 ソムタムなんですが、それが食べられるソムタムダー(SOMTUM DER)というお店に行ってきました。

ちなみにニューヨーク店でミシュラン一つ星を獲得したことがある有名店

 

内装がおしゃれ。

 

きました、念願のソムタム。70バーツ(250円)くらい。

やばいくらい激辛でした。

 

お通しの野菜で辛さを軽減。

 

トムヤムクンベースのスープ。

酸っぱ辛くておいしい。

 

お肉。頼んだやつ全部うますぎ。

 

3日目 14:00 ショッピングセンター「ターミナル21」へ

30分ほどMRTに乗ってまた逆戻り。「ターミナル21」へ。

お買い物ができるお店や、カフェ、ご飯、映画館などなどが入っているショッピングセンターです。

最終日なのでお土産なんかもここで見ていくことに。

 

夜ご飯もここですませることにしました。

日本食も食べられます。ココイチやスタバなんかも。

石川県出身なので、北陸で有名な「8番らーめん」があるのに感動しました。

 

3日目 18:00 鉄道でドンムアン空港へ

飛行機は深夜に出発なんですが、余裕を持って早めに空港へ向かうことに。

グーグルマップで調べて一番早く行ける方法を選択。

 

まずはMRTに乗って Sukhumvit 駅から Bang Sue 駅へ。もう慣れたものです。

ここからが大変。鉄道に乗り換えるのですが、これが難易度高かった……。

 

まずは窓口でチケットを購入。

 

ただ、時刻表通りに鉄道は来ないです。遅れるのは当たり前らしい。

そして駅のホームには野犬が。とくに気にしなければ襲いかかってくることはありませんがちょっと怖い。

 

待っているとそれらしき鉄道がやってきたっぽいけど、見た目だけではわからず……。

近くにいた駅員さんにチケットを見せると、これに乗ればいいらしいので乗りました。

一本 奥の線路なので、土砂降りの中、ひとつ線路をまたいで乗り込みます。ひかれそうでこわかった。

 

空港近くに到着。

車両が停まったらドアを開くためのボタンを押して勝手に降りるスタイル。

他に降りる人についていき、下車。

 

周りは道路と線路だけでした。

道沿いを歩いて進みます。あんまり整備されていないのと、横断歩道がないので道を渡るときは危険。

 

連絡通路を渡り、やっとのことで空港へ到着。

激安なんですが、慣れていない方はあまりオススメできないルートだと思いました。

バンコク市内からドンムアン空港へ行く際は他の方法を使ったほうがよさそうです。

 

3日目 21:00 ドンムアン空港に到着

ドンムアン空港に到着。

空港内のセブンイレブンで軽いご飯を買ったり、借りていたWiFiルーターを返却したりします。

あとは出発までしばし待機。

 

3日目 26:20 ドンムアン空港から羽田空港へ

日付はまたがり、深夜の便でドンムアン空港を出発。

行きと同じ航空会社です。

帰りに乗った飛行機
  • ノックスクート(NokScoot)
  • XW102便 エコノミークラス
  • 往復で23,060円(片道1万ちょっと)
  • タイ・バンコク(ドンムアン空港)を26:20に出発
  • 東京(成田空港)は現地時間で10:25に到着

 

時差が2時間なので、実際は6時間ほど飛行機の中で過ごすことになります。

 

深夜便はみんな早めに空港に待機しているせいか、なかなかの混み具合でした。

 

出国するときは、行きの飛行機の中で配られた出国カードを使います。

 

3日目 10:25 成田空港に到着

機内ではつかれていたのかぐっすり。

あっという間に羽田空港に到着。

 

到着が近づく頃に、税関申告書というものが配られるので海外から日本に持ち込みしようとしているものを記入します。

あとはパスポートを見せたりセキュリティチェックを通って入国の手続きが終われば一安心。ここでやっと日本へ戻れた感じ。

 

使わなかったタイのお金は空港内の両替所で円に替えられます。

 

タイ・バンコク旅行はこれにて終了!

 

タイ・バンコクで気をつけたいポイント

実際に現地に行ってみて、あらかじめ知っておいたほうが良かったポイントを書いていきます。

 

服装は夏の格好だけじゃダメ

バンコクで寺院をまわる際には半袖・短パンの格好だと入場できない場合があります。

肌が露出しない長袖・長ズボンも用意しておきましょう。

 

また、夜になって遊びに行くときに、バーなんかではドレスコードがあります

サンダルや短パンでは入場できない場合があるので注意してください。

 

交通事故に注意

 

タイは交通事故死が世界一。

もう道を少し歩いたらそれがすぐにわかってしまうくらい危ないことがわかります。

 

かなり交通量が多いにも関わらず横断歩道や信号がない道があって、周りを見ながら車が来ないスキに渡らなければいけません。

かなりヒヤヒヤする場面もありました。タイミングが難しいので、なるべく現地の方の後ろについて渡るようにしていました。

また、狭い道でもビュンビュン車が横切っていきます

 

あとはホテルの前の大通りであっても舗装されておらずデコボコになっていることが多いです。

 

道路状況は日本はかなり恵まれていることがわかりました。同じ感じだと思っていくと大変です。

こういうときはやっぱりガイドさんがいると安心だなあと思いました。

 

水道水は飲まない

バンコクでは現地の方でも水道水をそのまま飲むことはないようです。

コンビニ、屋台、レストランなどいたるところでペットボトルのお水が売られていました。

旅行中にお腹を壊すと残念なので、お水は必ず買って飲むようにしましょう

レストランでもお水は有料になっていますが、値段は安いです。

 

あとは屋台なんかで無料で出されるコップに注がれたお水など、どこから出ているのかわからないものは避けたほうが良いようです。

 

トイレが少ない

移動中はトイレが少ないので注意。

また、街中のトイレは日本ほどしっかりした設備ではありません。紙が流せなくて横のゴミ箱に捨てるタイプもあります。

 

ホテルや空港、中心地のショッピングセンターなどのトイレはしっかりしているので、行けるときになるべく行っておいたほうが良いと思います。

 

天気予報はだいたい外れる

今回、10月の雨季といわれる期間に行ったのですが、あらかじめ見ていた天気予報は どの日も雨か雷雨。

 

しかし実際のところは、お昼はどの日も晴れ。そして夕方に土砂降りという感じでした。

あまり天気予報はアテになりませんでした。

 

急に激しい雨になる

日本だとめったにないような激しい雨が急に降ってきます。

現地でも買えますが、折り畳み傘があると便利でした。実際に現地でも持っている方が多かったです。

 

また、靴だと一瞬で水たまりにハマったかのように濡れてしまいます。

いちど濡れてしまうとなかなか乾かず旅行中のテンションが下がるので、はきかえられるサンダルもあると便利だと思います。

 

まとめ

以上、タイ・バンコク旅行記でした!

 

文化の違いは最初はとまどいますが、慣れてしまうと合う人には合う!

僕はけっこう居心地がよかったです。

 

驚いたのはとくにご飯で、旅行中に食べたものは全部 おいしかった。

とくに今回紹介したトムヤムクンバンランプーの屋台と、ソムタムダー(SOMTUM DER)というお店は印象深くてもう一度行きたいと思える味でした。

 

途中でいくつかトラブルもあったけど、それより現地の方々が温かいし ご飯が美味しいし、日本にはない体験ができてまさに旅という感じが満喫できました!

 

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自力で行くのが不安という方はやはりツアーで行くのが安心。「JTB」ならタイ旅行ツアーが予約できます。