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実家に帰省するとたまに悲しくなる。地方が衰退するのは寂しい、という話

社会人になりたての頃は 連休があるたびに実家に帰っていたような気がする。

地元に帰るとのんびりしてるし 知り合いに会えて 人混みもなくて快適で 懐かしさを味わえるんだけど、これもさすがに何度も繰り返していれば飽きてくるしルーティーンにもなってきていて 今ではすっかり年に1回くらいになってしまった

移動する体力を使うのがしんどいというのもある。どこでもドアさえあれば年に10回くらい帰るのに。

 

地元に帰ると ふと気持ちが沈む瞬間がある。

あんなに都会では人があふれていて身につけている服やアクセサリーが変わっていくし新しい建物ができていくしで、街は時代の流れを反映しながら絶えず入れ替わっていく一方で、田舎へ帰ってくれば10年前と人も建物も、そして感情もなにもかもが変わっていなくて まるでタイムスリップしたようだ。それは落ち着くと同時になんだか寂しい気持ちになってしまう。

変わらないどころか むしろ人はいなくなる一方だ。店はつぶれて街は寂れていくし、家族や親戚の身体は日々 年輪を重ねていく途中で、仕事がないとか足が痛いとかで良いニュースは出てこない。なにもかもが小さくまとまってきていて「ああ、時代だなー」なんて言いながら崩壊の一途にただ身をゆだねながら昔を懐かしむ。

そういうときにやっぱり寂しさを感じて沈んでしまう。このままどこへ行くのだろうか。

 

まあだからといって実際はみんな元気に生きているし、「人の多い都会なんていきたくねえ」なんてことを言っているので、都会暮らしに慣れてしまった自分の勝手な感情でしかないのだけども。

だけどたまに来るからこそ 少しずつ衰退していく地元が顕著にわかるので、自分の生まれた場所が弱っていくのはなんとも寂しいなあ、幼少期を過ごした土地が行き着く先は没落しかないなんて考えたらとにかく胸が痛い。その瞬間だけは都会に生まれてたらよかったのにと思ってしまう。

 

そうやって過去を引きずりながら変化に心を痛ませながらいつの間にか大人になってて、あとは年を食っていくんだなーと思う。

 

それにしても星空と緑と米と魚にはいつも感動するな。やっぱいいところなんだよなー。なんとかならないものだろうか。