本当の不幸は意外と見えないところにあるよね、という話

世の中には不幸な話でありふれている。

 

彼女にフラれたとか上司にこっぴどく叱られたとかそういうのも不幸に分類されるかもしれないけれど、それは飲みの席で笑いに変えられる。

そういうのより、例えばずっと家にいる専業主婦が自分の中で悩みを抱え込んでストレスを溜めている状態のほうが意外と深刻だったりする

 

本当に辛いのって、周りの誰にも言えないような話があるときや、わかってもらえる人がいないときだ。

 

幼少期に親が離婚したとか、貧乏だったとかもよく聞く。

もしカジュアルに他人に相談したり、不幸自慢にできるとしたらわりと健全かもしれない。

それにしょっちゅう聞く事柄だし、他に同じような境遇を持つ人がたくさんいるからこそ成り立っていることだ。

 

だけどもし親が離婚した人が人口の1パーセントもいなかったら人に恥ずかしくて言えないだろうし、なぜか冷たい目で見られることもあるだろう

本当に辛くて後ろめたい思いというのは、誰にも言えない。

 

そう思ったのはこないだフジテレビの「ザ・ノンフィクション」で北九州連続監禁殺人事件の犯人の息子さんが出演していたのを見たからだ。

9歳で保護され、本人に過失があるわけでもないのに世間に後ろ指をさされてきたのを聞いて、失礼かもしれないけどこれが辛いってことなのかもしれない、と思ってしまった。

こうやってテレビの前に出演して本音を語ることは本当に勇気のいることだし、現状を変えるために戦っているのが見えて素直にすごいなあと思った。

 

同じように、他人にはわかってもらえない本人だけの秘密って表に出てこないからわからないだけで意外とあると思う。

もし自分が不幸だと思っているとしたら、周りにもっと深刻で誰にも言えないような悩みを持っている人が隠れているはず。

 

なぜこんなことを書いてみたかといえば、近くの身内に、親にも友達にも誰にも相談できる人がいなくて辛い思いをしている人を知っているからだ。

いちど東京にでも出てきてくれたらいいなあ。苦労はすると思うけど。

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