ユーチューバー ヒカルさんが出演した「好きか嫌いか言う時間」というテレビを見た感想

先ほどまで「好きか嫌いか言う時間」という番組をテレビで見ていました。

いま大人気のヒカルさんをはじめとした、ユーチューバー(YouTuber)やニコ生主が出演し、芸能人 vs ユーチューバーで討論するという内容

 

今までテレビのバラエティでユーチューバー(YouTuber)がここまで芸能人のようにキャストとして出演することはなかったのでは?!

単純にユーチューバー(YouTuber)がテレビでも通用するのかというところや、テレビ側は YouTube に対してどう思っているのかというのも気になって見てました。

 

テレビを見た感想として、ブログや YouTube がビジネスとして最強だという説を語ってみる!

 

月に数千万円を稼ぐユーチューバーがいる

まず思ったのが、やはりユーチューバーはまだまだ認知されていないということです。

実際、YouTubeを知らない人がまだまだいて、ましてやそれで稼いでいる人がいるなんてことも知られているわけがない。

 

僕の周りでもまだまだ認知度はあっても見ている人は少ないし、30前半でやっとちらほら見ている人を見かけるようになってきたといった感じ。

 

しかし中高生になると一気に状況が代わり、ほとんどの人がユーチューバーを知っていて中高生の将来の夢にランクインするほど

 

Google トレンドを見てもわかるとおりこれからまだまだ認知されていきそうです。

 

そしてそんな中で計算高く着実に月数千万円を稼ぐユーチューバーが生まれています

 

最小限の労力で大きな結果を生み出せるYouTube

テレビだったらプロが演出、脚本を書いて、出演者がしゃべり、映像を編集して、初めて世に公開されるといったように、いろんなプロの人間が関わって一つの番組ができます。

 

その一方でユーチューバーなんてのは一人で動画を撮って、スマホで編集してそのまま公開ってこともできてしまう世界

実際にそうやっている人がたくさんいます。

 

そのムダを省いた最小限の手間で何十万人、何百万人ものファンを集めることが実現できているYouTubeってけっこうヤバくない?!

少ない労力にレバレッジがかかって大きな結果を生み出せるのは今とくに YouTube とブログなんじゃないかと思う。

 

株とか不動産のような資産運用のたぐいもそうだけど、元本がいるし、儲けるためにはある程度勉強しないといけないし、損をする場合だってある。

そう考えるとパソコンやスマホさえあれば明日から、しかも無料から始められるブログやYouTubeって、やっぱりヤバくない?!

 

その手軽さゆえ、やろうとする人が多いのも事実だけど、とくにYouTubeは実際のところテレビの世界みたいに本気でやってる人ってまだまだ少ない気がする。

 

芸能人からすれば、

なんで俺らがこんなに頑張ってるのにあいつらのほうが稼いでんの?

って言いたくもなる気がする。

 

だけどこれは現実でもよくあることで、芸能人が事務所に所属して給料を貰っているか、自分で事務所を持って経営しているかによっても、同じ労力でもらえる金額は違うといったようなことだと思う。

 

知っているか知らないか、やっているかやらないかで生まれる結果の差というのは想像以上に大きい。

 

言うなればユーチューバーはいち早くこれはすごいと目をつけた人たちが、自ら演出、脚本、出演、編集をやって全て自分でやって成功を掴み取ったものだし、いざというときに守ってもらえる人がおらず、事件や裁判沙汰になって困ったことになるケースも増えており、ある程度のリスクも負ってやっていて、ちゃんと貰えるものは貰って良いと思う。

 

そのうえ今 YouTube界で有名なユーチューバーのほとんどは、数年間全く誰にも認められない下積み期間を、しかも将来稼げるかもわからないものに時間と労力を投資してきています

ある程度リスクを追ってやっと稼げるようになったヒカキンさんなんかは、今でもやっぱり努力していて、簡単に稼げるなんて軽く言われているのは実はたまったもんじゃないんじゃないのか、なんて思ったりもする。

 

ヒカキンさんの1日のようすを見ると、これは極端だけど誰にでもできるような作業じゃないことがわかる。


ヒカキン密着24時 〜YouTuberの裏側〜

 

世間に認知されていくと YouTube界はどうなるのか?

ぶっちゃけテレビで人気のお笑い芸人さんなんかはYouTubeに向いている人がたくさんいると思うし、軌道に乗ったとしたらそっちのほうが稼げるのだろうとは思う。

そしてそもそもYouTubeがあまり知られていないので、今のところYouTubeでちゃんとやっている人が実は意外と少ない

 

実力を持っているけどYouTubeのことを知らない人たちがこれから参入してきたら……

稼げる市場だと世間に認知されてきたときに、ビジネスとしてプロの腕前で参入してくる人たちが増えてきてこれから状況は変わるんじゃなかろうか

 

それを代表するのがまさにテレビに出ていたヒカルさんで、ビジネスと割り切ってYouTubeをやっていてしかも成功しているので興味深い

ライバルが少ない今、パイを少ない人数で分けているので根こそぎ持っていっているようなもの。

そしてそのパイが日々増え続けているのでますます上位の人が儲かるしくみになっているような状況です。

 

そういう意味では今 YouTube はボーナスタイムだと思う。

 

「こんなちょっとした動画で何千万円も稼げるのがすごい」

とか言われているけど、おそらくだんだんとちょっとした動画で稼げなくなってくだろうし、たまに残念ながら違法でテレビの動画をYouTubeにアップロードされているのを見かけるけど再生数はびっくりするくらい多い

やっぱりちゃんと作った動画のほうが面白いし見られるのだと感じさせられます。

 

媒体が変わっただけでテレビのような状況がこれからYouTubeで、でもテレビのように一部の大企業が戦う世界じゃなくて個人も対等に戦える時代が来ているのはなんだかワクワクしてYouTubeのこれからの動向が楽しみです。

 

ブログとYouTubeって最強?!

最後に言っときたいこと!

それは今、ブログやYouTube、やれる人はやっといたほうがいいんじゃない?!

 

何も選択肢はそれだけじゃなくて、自分の労力に対して得られるものが大きくなる、レバレッジがかかるような株とか資産運用のたぐいもそう。

どれも才能と努力は必要だからできる人は限られるかもしれないけど、やる気があって自分に向いていると思ったらやっておいたほうが良いと感じる。

 

ブログとかすごいよね。

ちょっとうまくやれば1日数百人はすぐ集められて、でもそれって現実で考えたらすごいことだと思う。

 

街中で無名の人が路上ライブなんかやっても足を止めてくれる人って数人なのが普通だと思うけど、無料で家に居ながらにしてこれだけの人を集められるのって普通は考えられない。

 

実際このブログも数ヶ月で月間10万人が訪れるくらいの規模になっています。

10万人ってすごいよ。これだからね。

長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ in 富士山麓

 

普通に考えたら無名の一個人の情報にこれだけの人が集まることは不可能に近いこと。

これは家に居ながらにして多くの人が同じ情報を見られるようになったのはまさにインターネットのおかげ

 

光通信という人の能力をはるかに超えるスピードの物質を味方につけることで実現した特定の情報を大勢に配信できる特殊能力が誰でも使える今の時代、これを使わないともったいし損をしていく一方なんじゃないかと感じた今日この頃でした。

 

 

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